こんにちは！LOLJPガイドのNoriwOwです。今回は自分が初心者時代に感じた「教えてもらうときにしてほしくなかった」ことやLOLを１０年以上プレイし、何人のも初心者に教えてきて「この教え方はダメだった」と思ったことを紹介していきます。
やりたいチャンピオンを否定してはいけない
否定されると聞く耳を持たなくなってしまう
見た目がかっこいい・かわいいだったり選んだ理由はいろいろあれど、自分がやりたいと選んだことが否定されると不信感を抱く可能性が高くなります。私の経験上、教える相手が不信感を抱いてしまうと、いろいろなことを教えても信用してくれなくなってしまったり、話した内容が頭に入りにくくなってしまいます。「このチャンピオンは今は弱いから」とか「このチャンピオンは初心者にとっては難しすぎるよ」だったり、善意で否定をしても同じ現象がおこりやすいです。
チャンピオンはなんでもいい良くて自分で選ぶことが大切
結論から言うと、LOL初心者が使うチャンピオンはなんでもいいんです。今は弱いチャンピオンだろうと操作が難しいチャンピオンだろうと、自分で選んで取り組むことが上手くなるコツでもあります。今は弱くても今後のパッチによってはいずれ強くなるかもしれませんし、そもそも弱いといっても比較的に弱いということなだけで、どのチャンピオンでも育てば関係ありません。また、難しいチャンピオンでも簡単なチャンピオンでもある程度の練習は必要になります。その練習の度合いが変わってくるだけで、どのチャンピオンでもやりこめば使えるようになります。重要なのは、自分で選んだチャンピオンでプレイすることです。
※ただ、ユーミは別です。LOL始めたてのプレイヤーがやろうしたら全力で止めるようにしましょう。なぜユーミだけダメなのかはまたとても長くなるので別の機会に記事にしたいと思っています。
CSをとることは重要だが執拗に言わない
CSをとることはFPSでいうAIMに近い
皆さんは人生で初めてFPSゲームをした方が、バチバチにAIM合わせて敵を倒していくのを見たことがありますか？私はドッキリ動画でしか見たことないです。CSの上達は一朝一夕で得られるものはありません。FPSのAIMもそうですよね。日々の練習を積み重ねていくことで得られるものです。CSをとるにはどのタイミングで攻撃をすればいいのか、経験が大切です。
重要だということだけ理解していればいい
LOL初心者がぶち当たる壁のひとつがCSです。ですが、LOLを初めたてのプレイヤーはチャンピオンを左右上下に動かしながらスキルを使ったりオートアタックをすること自体が難しく感じます。私もそうでしたし、これまで見てきた初心者もそう見えました。確かにCSをとることはLOLにおいて一番基本的なことかつ重要なことです。ですが、CSをとることはLOLに慣れてきた後の上達方法のひとつだと理解することが重要だと私は思っています。それよりも自分または敵のチャンピオンがどれくらいの攻撃範囲なのか、どんなスキルをもっているのかを理解することを優先した方が、経験上楽しくLOLをプレイするコツでもあります。どんなスキルかわかってないとCSをとりにいこうとした時にタコ殴りにされまくります。
自分のプレイを優先してはいけない
教えることを優先する
一緒にプレイするときに限るのですが、自分がどんな状況でもなるべくわからないことには答えることが重要です。「どんなアイテムを買ったらいいですか？」など初心者が質問した時に、聞かれてる側が「ちょっと待って」などと遮ってしまうと次に質問しづらくなってしまいます。自分が初心者の時にも経験しましたが、質問を遮られると「今聞くべきじゃなかったな。後にしよう。」という感じで迷惑なのかなと思ってしまいます。結局わからないことがわからないままになってしまうのが続き、おもしろくなく感じてしまいます。せっかく一緒にやってるのだからつまらなく感じさせてしまうのはもったいないですよね。
自分の視野も広がる
これは経験者からの視点なのですが、どんな状況でもなるべく質問に答えるようにしてると視野や考えの幅が広くなります。視野や考えの幅が広がると並列思考をうまくできようになり、ミニマップをしっかり見れるようになりガンクを警戒しやすくなったり、味方や敵ジャングラーの位置を把握しながら戦うことができるようになります。自分もLOLが上手くなるし、教えてる相手も上手くなるというwin-winの関係にもなれます。
まとめ
今回はLOLを教える側の目線で「LOL経験者が初心者に教えるときにやってはいけないこと」を紹介していきました。初心者に教えることは自分の成長にもつながると思っています。長年、初心者の方を見てきましたが楽しくプレイしてもらうのが一番の上達方法だと個人的には思っています。この記事を読んでLOLを教える際の参考にしていただければ嬉しいです。
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