こんにちは!LOLJPガイドのNoriwOwです。今回はゲーミングマウスパッドについて解説していきます。ゲーミングマウスパッドはPCゲームをする際に、必須と言えるほどのアイテムです。
他のゲーミングデバイスと比べて価格も安いので、ゲーミングマウスをまだ何も持ってないという方は、まずゲーミングマウスパッドを購入することからおすすめします。
ゲーミングマウスパッドはいろいろな種類のものがあります。
そして、意外かもしれませんがゲーミングマウスパッドは消耗品です。
それらの点を踏まえて、ゲーミングマウスパッドの種類・ゲーミングマウスパッドの買い替え頻度・ゲーミングマウスパッドのおすすめを紹介していきます。
ゲーミングマウスパッドの選び方
ゲーミングマウスパッドは大きくわけて2種類
ソフト系
ソフト系のゲーミングマウスパッドは、柔らかい素材で作られています。
- 滑りとコントロール:ソフト系のマウスパッドは、一般的に滑りが良く、マウスの移動がスムーズです。滑りの良さにより、マウスを正確にコントロールすることができます。
- マウスの快適性:柔らかい素材のため、マウスがマウスパッドに心地よく沈み込みます。これにより、長時間の使用でも手首や腕の疲労を軽減する効果があります。
- 静音性:ソフト系のマウスパッドは、マウスの移動時に発生するクリック音やスライド音を抑える特徴があります。
ハード系
ハード系のゲーミングマウスパッドは、堅い素材(一般的にはプラスチックやアクリル)で作られています。
- 高速なマウスの動き:ハード系のマウスパッドは、滑りがよく、マウスの動きが速い特徴があります。特に、高感度や高速な動作が必要なゲームにおいては、マウスの追従性が向上します。
- 耐久性:堅い素材で作られているため、ハード系のマウスパッドは耐久性が高く、長期間の使用にも耐えます。また、汚れや摩耗にも強いです。
- クリーンなマウス操作:ハード系のマウスパッドは、表面が滑らかで均一です。そのため、マウスセンサーの正確性が向上し、ノイズや不正確な動作が発生しにくくなります。
ソフト系のゲーミングマウスパッドは消耗品
毎日ゲームしたりPCをマウスを使って操作していると、ゲーミングマウスパッドはどんどん擦り減っていき、滑りが悪くなってしまいます。
1~2年以上同じゲーミングマウスパッドを使い続けている方は、「そんなに変わらない気がするけど・・・」と感じるかもしれません。ですが、騙されてみたと思って一度同じゲーミングマウスパッドを新たに買ってみてください。確実に違いを実感できるはずです。
プロゲーマーだと1か月に1回・2か月に1回の頻度で変えている
布製のゲーミングマウスパッドだと、寿命が半年くらいとそもそも言われています。さらに毎日10時間以上ゲームをし続けるプロゲーマーにとっては、買い替え頻度はさらに短くなっていきます。選手によって変わりますが、1~2か月に1度買い替えている方がほとんどです。
基本的には半年に一度がおすすめの買い替え頻度
1日のプレイ時間やPC使用時間にもよりますが、週に30時間以上している方はゲーミングマウスパッドは半年以上つかったら買い替えるのをおすすめします。最近だとゲーミングマウスパッドを扱っている会社がかなり増え、昔より様々な種類のゲーミングマウスパッドが販売されています。なので、買い替えながら自分の合うゲーミングマウスパッドを探してみるのもおすすめです。
おすすめゲーミングマウスパッド「ソフト系」
SteelSeries QcK シリーズ
サイズ | S | M | L | 3XL |
横 | 25cm | 32cm | 45cm | 122cm |
縦 | 21cm | 27cm | 41cm | 59cm |
厚さ | 0.2cm | 0.2cm | 0.2cm | 0.3cm |
値段 | 973円 | 1,573円 | 1,673円 | 6,080円 |
サイズが豊富: Qckシリーズには、さまざまなサイズのオプションがあります。一般的なデスクスペースに適したスタンダードサイズから、大きなデスクスペースに適したエクストララージサイズまで、幅広い選択肢があります。
表面素材: Qckシリーズのマウスパッドは、高品質のクロス織り素材を使用しています。この素材は耐久性に優れており、滑りやすく、マウスのトラッキングに適しています。また、滑り過ぎない程度の適度な摩擦を提供するため、正確な操作が可能です。
私のおすすめはQcKのLサイズです。
SteelSeries ゲーミングマウスパッド 大型 ノンスリップラバーベース ブラック 45cm×40cm×0.2cm QcK Lサイズ
Logicool G640r
サイズと厚さ: G640rは、スタンダードなサイズであり、マウス操作に必要なスペースを提供します。サイズは高さ400mm × 幅460mm × 厚さ3mmです。このサイズは、一般的なゲームプレイに適しています。
表面素材: G640rの表面は、高品質なクロス織り素材で作られています。この素材は滑りやすく、マウスのトラッキングに優れています。また、表面は摩擦が適度であり、正確なマウスコントロールを可能にします。
ベース: G640rは、滑り止めのゴムベースを備えています。このベースは、マウスパッドをデスク上でしっかりと固定し、移動やずれを防ぎます。
耐久性: G640rは耐久性があり、長期間の使用に耐えるように設計されています。
個人的には一番使いやすく、机のスペースさえ確保できれば、安心して使用できる商品です。
Logicool G ロジクール G ゲーミングマウスパッド G640r:3,035円
Artisan 零 シリーズ
サイズ | S | M | L | XL |
横 | 25cm | 32cm | 42cm | 49cm |
縦 | 21cm | 23.5cm | 33cm | 42cm |
厚さ | 0.3cm | 0.4cm | 0.4cm | 0.4cm |
値段 | 3,410円 | 4,290円 | 5,060円 | 6,160円 |
表面素材: Artisan零のマウスパッドは、独自のクロス織り素材を使用しています。この素材は、滑りやすく、マウスのトラッキングに優れた制御性を提供します。また、摩擦が適度であり、正確なマウス操作が可能です。
ベース: Artisan零のマウスパッドは、滑り止めのゴムベースを備えています。これにより、マウスパッドがデスク上でしっかりと固定され、安定したマウス操作が可能です
サイズ: Artisan零には、さまざまなサイズのオプションがあります。小さなコンパクトサイズから大きなエクストララージサイズまで、個々のニーズに合わせて選ぶことができます。
国産のマウスパッド:Artisan零はとても珍しい日本の工場で作られているゲーミングマウスパッドです。商品が巻かれた状態ではなく、平らな状態で届くので変な巻き癖もないので、初めからとても使いやすいです。ステッチ加工もされており耐久性が高いです。
他のゲーミングマウスパッドに比べて少し値段は高めではありますが、自分が使ったゲーミングマウスパッドの中で一番コスパ最強のゲーミングマウスパッドです。
おすすめはArtisan 零 Lサイズです。
おすすめゲーミングマウスパッド「ハード系」
Logicool G440t
ハード系でポリプロピレンという材質で出来ておりとても滑りやすく、素早くマウスを動かすことができます。また、耐久性もあるのでお手入れだったり買い替えだったりはほぼ必要ありません。ただし、止まる動きはとてもしづらく、Varolantなどの精密なAIMを求められるゲームには向いていません。MMORPGやAPEXなどでは使える思います。
ただ、初心者にはハード系はおすすめできないので、初めてゲーミングマウスパッドを買う方は、上記のソフト系のゲーミングマウスパッドを選びましょう。
ソフト系のゲーミングマウスパッドをすでに使っていて、滑りがもっとほしいという方は、こちらのG440tがハード系ゲーミングマウスパッドデビューにおすすめできます。
まとめ
今回は、ゲーミングマウスパッドについて解説してみました。10枚以上のゲーミングマウスパッドを使用してきた私はのおすすめはArtisan 零です。安定感と滑り具合のバランスが私にはとても合いました。ただ、ゲーミングマウスパッドの使用感を個人差がかなりあるので、上記で紹介したものを参考に、様々なゲーミングマウスパッドを使って、お気に入りを見つけることがおすすめです。
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